2nd time in San Francisco #3 [Overseas]
海外旅行に慣れた方は良くご存じだと思いますが、今日はサンフランシスコでの
”チップ”について簡単にご紹介します。
日本人の私たちの日常生活では”チップ”って感覚がないので、海外に行くときは
悩みの種の一つじゃないかと思います。
国や地域によっても要否や額が変わりますので、一番良いのは事前にネットや
ガイド本などで最近の情報を調べておくことですね。
今回、私もサンフランシスコは7年ぶりなので、一応簡単に調べてました。
まぁ、喫煙情報のそれほどではありませんでしたけどね^^;
では、時系列的に、いつ、どこで、だれに、いくら渡すのか見ていきましょう。
1)タクシー:運転手:支払時:15%
空港からタクシーで移動する場合は、支払の際に金額の15%を加算します。
例えば、SFOからdowntownまで$40だったら、$6がチップで$46になります。
仕事の場合領収書が必要な方も多いでしょうが、チップも含めてくれと言えば
$46で領収書をくれますよ。
2)ホテル:ドアマン:荷物を運んでくれた時:荷物一つにつき$1
ホテルによってはドアマンとポーターが兼務だったり、ドアマンがいない場合
もあります。ここで荷物を運んでくれると言ってるのは「ホテルの中」までの
ことで、部屋まで運んでくれたなら、ポーターを参照してください。
人によっては、ポケットに$1を数枚直接いれておいてドアの開閉の度に渡すと
いう人もいますが、庶民はそこまでイキらなくても良いと思います^^;
3)ホテル:ポーター:自分の部屋:荷物一つにつき$2
ポーターがいるホテルは割と高級なホテルです。部屋まで荷物を運んでくれて
その後に設備などの説明を簡単にしてくれると思うので、彼が説明が終わり戻
ろうとした時に「Thanks.Here, this is for you.」と言えればカッコいいですが、
私は毎回ポーターのいない中級ホテルに泊まってます^^;
もしちょうど良い札がない時は$10とかを渡してお釣りをもらって下さい。
日本人の感覚では躊躇しますが、チップでお釣り要求は全然アリらしいです。
「Can I have $6 change, please.」などと言って良い~んです。
4)ホテル:ハウスキーパー:枕元、サイドテーブル:毎朝$1
チェックアウトの朝はあげないとか聞いた事がありますが、それは間違いです。
自分が使用した部屋をきれいに片づけてくれることへのチップと考えれば納得
ですよね?
直接渡さないためお釣りはもらえないので、常時財布に$1は数枚入れておくよう
にしましょう。
5)レストラン:ウェイター、ウェイトレス:支払時:15%
チェックする際に金額を確認し、チップが含まれているか分からなかったら遠慮
せずに、担当のウェイターやウェイトレスに聞きましょう。
カードで支払う時は明細書の”TIP”欄か”GRATUITY”欄を探して確認してください。
ちなみに私はCAではTIPの表記しか見た事ありません。
私たちには馴染のないチップですが、そもそも「相手が自分に何かしてくれた事に
対する感謝の心づけ」なので、そう思えば少し理解できるのではないでしょうか?
海外では日本の様に「サービス料」を取られていないですしね。
まぁ正直、計算するのは面倒くさいですけど^^;
最後に「チップを支払わなくても良い場合」があるのでそれも紹介しますね。
6)ホテルのフロント:不要
思わずチェックアウトの際に渡しそうですが要りませんよ。
7)ファストフード:不要
海外でファストフード店に行かれる方は意外と多いんじゃないでしょうか?
フードコートのお店もこれに含まれますが不要です。
8)ショップ:不要
買い物も楽しみの一つだと思いますが、ショップ店員へのチップも不要なので
その分はお土産に使っちゃいましょう。
それでは、次回はそろそろサンフランシスコの市内を紹介しようと思います。
See you soon.
”チップ”について簡単にご紹介します。
日本人の私たちの日常生活では”チップ”って感覚がないので、海外に行くときは
悩みの種の一つじゃないかと思います。
国や地域によっても要否や額が変わりますので、一番良いのは事前にネットや
ガイド本などで最近の情報を調べておくことですね。
今回、私もサンフランシスコは7年ぶりなので、一応簡単に調べてました。
まぁ、喫煙情報のそれほどではありませんでしたけどね^^;
では、時系列的に、いつ、どこで、だれに、いくら渡すのか見ていきましょう。
1)タクシー:運転手:支払時:15%
空港からタクシーで移動する場合は、支払の際に金額の15%を加算します。
例えば、SFOからdowntownまで$40だったら、$6がチップで$46になります。
仕事の場合領収書が必要な方も多いでしょうが、チップも含めてくれと言えば
$46で領収書をくれますよ。
2)ホテル:ドアマン:荷物を運んでくれた時:荷物一つにつき$1
ホテルによってはドアマンとポーターが兼務だったり、ドアマンがいない場合
もあります。ここで荷物を運んでくれると言ってるのは「ホテルの中」までの
ことで、部屋まで運んでくれたなら、ポーターを参照してください。
人によっては、ポケットに$1を数枚直接いれておいてドアの開閉の度に渡すと
いう人もいますが、庶民はそこまでイキらなくても良いと思います^^;
3)ホテル:ポーター:自分の部屋:荷物一つにつき$2
ポーターがいるホテルは割と高級なホテルです。部屋まで荷物を運んでくれて
その後に設備などの説明を簡単にしてくれると思うので、彼が説明が終わり戻
ろうとした時に「Thanks.Here, this is for you.」と言えればカッコいいですが、
私は毎回ポーターのいない中級ホテルに泊まってます^^;
もしちょうど良い札がない時は$10とかを渡してお釣りをもらって下さい。
日本人の感覚では躊躇しますが、チップでお釣り要求は全然アリらしいです。
「Can I have $6 change, please.」などと言って良い~んです。
4)ホテル:ハウスキーパー:枕元、サイドテーブル:毎朝$1
チェックアウトの朝はあげないとか聞いた事がありますが、それは間違いです。
自分が使用した部屋をきれいに片づけてくれることへのチップと考えれば納得
ですよね?
直接渡さないためお釣りはもらえないので、常時財布に$1は数枚入れておくよう
にしましょう。
5)レストラン:ウェイター、ウェイトレス:支払時:15%
チェックする際に金額を確認し、チップが含まれているか分からなかったら遠慮
せずに、担当のウェイターやウェイトレスに聞きましょう。
カードで支払う時は明細書の”TIP”欄か”GRATUITY”欄を探して確認してください。
ちなみに私はCAではTIPの表記しか見た事ありません。
私たちには馴染のないチップですが、そもそも「相手が自分に何かしてくれた事に
対する感謝の心づけ」なので、そう思えば少し理解できるのではないでしょうか?
海外では日本の様に「サービス料」を取られていないですしね。
まぁ正直、計算するのは面倒くさいですけど^^;
最後に「チップを支払わなくても良い場合」があるのでそれも紹介しますね。
6)ホテルのフロント:不要
思わずチェックアウトの際に渡しそうですが要りませんよ。
7)ファストフード:不要
海外でファストフード店に行かれる方は意外と多いんじゃないでしょうか?
フードコートのお店もこれに含まれますが不要です。
8)ショップ:不要
買い物も楽しみの一つだと思いますが、ショップ店員へのチップも不要なので
その分はお土産に使っちゃいましょう。
それでは、次回はそろそろサンフランシスコの市内を紹介しようと思います。
See you soon.