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第70回 菊花賞 [Horse]

みなさん、こんばんは^^

今日は菊花賞ですね。早いもんだ。

馬券購入予定の方、今年はどうですか?
面白そうですか? 獲れそうですか? 配当は魅力ありそうですか?
最近、全く競馬してないんで馬が分かりません^^;

こう言う時は、血統と前走までの流れで、大概は決めちゃいます。

天皇賞・春の時にも触れましたが、長距離戦には持論があります。

1つは、 「ブッツケでは勝てない」 です。
そしてもう1つは、 「ステイヤーでなければならない」 事です。

近年の短距離・スピード化の傾向にある競馬界に於いては、後者は時代錯誤かも^^;
スプリンターばっかがマラソンに出ても、訳が分かんない的な空気です。

じゃぁ、どうするか? 展開と上がりにフォーカスして考えます。
要するに、最後の直線で「よーいドン!」したら誰が勝つか?です^^

細かい取捨の話は割愛して、結論です。

先ずは消せなかった馬リストです。

2 シェーンヴァルト(黒鹿毛):秋山、父:ジャングルポケット、母:シェーンクライト(エリシオ)
3 フォゲッタブル(黒鹿毛):吉田、父:ダンスインザダーク、母:エアグルーヴ(トニービン)
5 アンライバルド(鹿毛) :岩田、父:ネオユニヴァース、母:バレークイーン(Sadler'sWells)
9 リーチザクラウン(青鹿毛):武豊、父:スペシャルウィーク、母:クラウンピース(SeattleSlew)
10 キングバンブー父:キングヘイロー、母:ドレミファバンブー(EasyGoer)
11 セイクリッドバレー(栗毛):松岡、父:タニノギムレット、母:ホーリーブラウン(フジキセキ)
16 ナカヤマフェスタ(鹿毛) :蛯名、父:ステイゴールド、母:ディアウィンク(タイトスポット)
17 アドマイヤメジャー(青鹿毛):川田、父:アグネスタキオン、母:ティエッチマンボ(Kingmambo)

今年は馬自身は小粒感が否めませんね^^;

馬券をどう買うかは、当日のパドックなど含めて判断ですが、現時点での有力候補を残しました。

2 シェーンヴァルト(黒鹿毛):秋山、父:ジャングルポケット、母:シェーンクライト(エリシオ)
3 フォゲッタブル(黒鹿毛):吉田、父:ダンスインザダーク、母:エアグルーヴ(トニービン)
5 アンライバルド(鹿毛):岩田、父:ネオユニヴァース、母:バレークイーン(Sadler'sWells)
9 リーチザクラウン(青鹿毛):武豊、父:スペシャルウィーク、母:クラウンピース(SeattleSlew)
10 キングバンブー父:キングヘイロー、母:ドレミファバンブー(EasyGoer)
11 セイクリッドバレー(栗毛):松岡、父:タニノギムレット、母:ホーリーブラウン(フジキセキ)
16 ナカヤマフェスタ(鹿毛) :蛯名、父:ステイゴールド、母:ディアウィンク(タイトスポット)
17 アドマイヤメジャー(青鹿毛):川田、父:アグネスタキオン、母:ティエッチマンボ(Kingmambo)


最終的には、3~4頭に絞りたいなぁ^^;

で、結局は「好き嫌い」の次元で決めちゃうんですけどねぇ^^

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日本の競馬 [Horse]

GWはお休みするつもりだったんだけど、雨のせいで予定が大幅に狂っちゃいました。

天皇賞(春)はどうでしたか?
記事での予想は外れましたが、考え方は大筋合ってたと思ってます^^;

1着のマイネルキッツは日経賞で2着でした。斤量は57kg、タイムも2:31.3でボチボチです。
父はチーフベアハートで母父はサッカーボーイでしたね。
12人気とは、結果論ですが狙いでしたね^^;

2着のアルナスラインは日経賞を勝ってました。斤量も57kg、タイムは2:31.2でした。
父はアドマイヤベガで母父はEl Gran Senorです。
菊花賞2着馬ってこんな感じなイメージです・・・。

3着のドリームジャーニーも頑張りましたね。
この馬は中距離馬ってことで、速攻切ってましたが^^;

さて、天皇賞(春)の言い訳はこの辺にして、本題行きましょうか。

天皇賞(春)の記事で少し触れましたが、現在の競馬は世界的に距離短縮、
スピード重視の傾向にあります。

中央競馬のG1を考えてみましょう。

先ず、日本のG1レースは現在、どれくらいの距離で、いくつあるのでしょうか?
今年(2009年)で考えてみましょう。(但し、平地競走のみで)

01) 02/22 : フェブラリーステークス[G1]          ダ:1600m
02) 03/29 : 高松宮記念[G1]                芝:1200m
03) 04/12 : 桜花賞[Jpn1]                  芝:1600m
04) 04/19 : 皐月[Jpn1]                    芝:2000m
05) 05/03 : 天皇賞(春)[G1]                芝:3200m
06) 05/10 : NHKマイルカップ[G1]             芝:1600m
07) 05/17 : ヴィクトリアマイル[G1]             芝:1600m
08) 05/24 : オークス[Jpn1]                 芝:2400m
09) 05/31 : 日本ダービー[Jpn1]              芝:2400m
10) 06/07 : 安田記念[G1]                  芝:1600m
11) 06/28 : 宝塚記念[G1]                  芝:2200m

と、ここまでが春競馬と言われる、G1たちです。
尚、G1は国際グレードでのG1、Jpn1は日本グレードでのG1相当とお考えください。
海外ではJpn1を買っても、G1勝利とはみなされません。

さあさあ、続いて秋競馬行ってみましょう。

12) 10/04 : スプリンターズステークス[G1]        芝:1200m
13) 10/18 : 秋華賞[G1]                   芝:2000m
14) 10/25 : 菊花賞[Jpn1]                  芝:3000m
15) 11/01 : 天皇賞(秋)[G1]                芝:2000m
16) 11/15 : エリザベス女王杯[G1]             芝:2200m
17) 11/22 : マイルチャンピオンシップ[G1]         芝:1600m
18) 11/29 : ジャパンカップ[G1]               芝:2400m
19) 12/06 : ジャパンカップダート[G1]            ダ:2100m
20) 12/13 : 阪神ジュベナイルフィリーズ[Jpn1]      芝:1600m
21) 12/20 : 朝日杯フューチュリティステークス[Jpn1]  芝:1600m
22) 12/27 : 有馬記念[G1]                  芝:2500m

って訳で、G1レースは全部で22レースでした。
その内、国際グレードのG1が15レース、JRAグレードのJpn1が7レースです。
G1とJpn1・・・。ややこしい話(大人の事情)なので、簡単に言うと、外国馬や外国産馬の
出走登録を制限しているので国際的には見方が異なります。
Jpn1(発音はこれでジーワンと読む)を勝っても、世界ではG1(グレードワン)を勝ったと
みなしてくれないのです。
何が大きく違うかと言うと、血統表の表記です。
G1(国際的グレード1)を勝つと、英語表記になり、国際的な血統表でも太字になります。

おぉっ! また、やってしまった[もうやだ~(悲しい顔)]
これではまるで、グレードの記事ではないか・・・

書いていて、本題をすっかり見失っていました^^;

2500m以上のG1レースは僅か3レースだけなんです。
2400mのオークス、日本ダービー、ジャパンカップを足しても6レース。
でも、3歳クラシックは国際G1ではない(Jpn1になる)ので、国際的にG1と認められる
2400m以上の長距離と呼べるレースは、

・ジャパンカップ 東京・芝:2400m
・有馬記念    中山・芝:2500m
・天皇賞(春)  京都・芝:3200m

の、たった3レースしかないのです・・・。

これで、ステイヤーが活躍する場がない事が分かってもらえると思います。
キリがなくなるので割愛しますが、2歳戦~3歳戦の初夏くらいまで、長距離レースが
条件戦でも少ないのも、こう言った状況を反映しているからだと思います。

ヨーロッパの重厚な血脈が日本に合わないのは、こういった事も原因なのかも知れませんね。

WP6も、こう言った世情をしっかり反映してくれちゃってるので、ステイヤーの期待馬が出来たら
微妙な反応をしてしまうのは、みぃだけでしょうか・・・。 ダート馬ならなおさら・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
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天皇賞(春) [Horse]

今日は、第139回 天皇賞(春)です。
このレースは国内最長のG1レースで、3200mもの長い距離で行われます。
こう言った長距離向きの競走馬のことを、ステイヤーと呼びますが、近年衰退の傾向にあります。

またの機会に触れますが、現在は3000m超えのG1はこのレースしかありません。
菊花賞はJpn1ですので、国際的にはG1とは認められていません。

さあさあ、天皇賞(春)です。

そんな、このレースにはみぃの持論があります。

1)弱肉強食、not下剋上。
強い者が必ず勝ちます。目くそ耳くそ僅差の場合は荒れる事も稀にありますが。

2)ステイヤーでなければ勝てない
上で触れた様に、現在は短距離、スピード型の競馬な時代です。
って訳で、生産者も、活躍の場がない=稼げない、ステイヤーは作らないのです;;

3)前哨戦や流れは無視しない(でも、ハンディ恵まれの場合は割り引く)
長距離戦は心肺機能が十分にウォーミングアップ出来ている必要があります。
なので、ブッツケは無理です。サクラローレルでも無理でした。
だからと言って、前走53.0kgの斤量などで勝っててもそれは割引します。

で、上記3項目からどうやって考えるかと言うと、馬柱で前走の内容やメンツを
確認し、更に重要視するのは過去の2500m超えの実績と血統です。

さあ、そろそろ、今年の予想です。
8枠の3頭が不動です。
そして、2枠の2頭と、10番のゼンノグッドウッドが注でしょうか^^

最後に、シルクフェイマス。
君がまだ現役だったとは驚きました。 故障しないように、頑張ってね♪
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Secretariat [Horse]

空だったカテゴリの1つ、"Horse"の初記事は"彼"しかいない。

みいが、自分に関わる色々なものに使っている"Secretariat"。
競馬や競馬ゲームが好きな人には言うまでもない、1973年のアメリカ三冠馬である。
"彼"はとても有名な、そしてみいが最も好きな馬だ。

栗毛の、額に白く輝く流星を持つ彼は、1970年アメリカのバージニア州で生まれた。
彼の詳細はWikipediaに掲載されているので興味のある人は是非読んで欲しい。

では何故みいは、"Secretariat" が好きなのか?
答えは簡単。 めっちゃ強いから。(^^;

先ず、競馬のタイム(記録)のイメージが分からない人の為に簡単に説明しよう。
競馬には芝とダートがある。
そして、一般的には芝の方がダートより走破タイムが早い。
例えば、芝2000mの日本レコードは1:56.4で、ダート2000mでは2:01.0である。(↑JRAホームページの中央競馬レコードタイム表より)
コース自体が異なるので単純に比較出来ないけどダートの方が遅い。

しかし、この"Secretariat"はと言うと、3冠レースの第1冠であるKentucky Derby(ダ2000m)で
何と"1:59.4[exclamation×2]"と言う驚異的なレコードを叩き出した。(伝わってる?この感動??)
多分、この話を引き合いに出してもピンと来ない人は「へぇ~」って感じなんだろうけど、
ノーザンダンサー(Northern Dancer)より0.6秒も早いんだよっ!!
2分を切っちゃったんだよ[グッド(上向き矢印)]
しかし[exclamation×2]驚くのは早い。
圧巻は第3冠のBelmont Stakes(ダ2400m)[グッド(上向き矢印)]
な、なんとっ、ダート2400mで、2:24.0[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
日本の中央競馬レコードでは同じダ2400m(実際には14m短い)で、2:28.6なんだよ[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
ごめん、ちょっとテンション上がっちゃった[あせあせ(飛び散る汗)]

百聞は一見にしかず。
好きな人はYou Tubeで見るだろうけど、この記事を見なかったら多分一生見ることのなかった”あなた”へ。
"Secretariat"の3冠レースをご覧あれ。
■Kentucky Derby(ダ2000m) R1:59.4[exclamation]

■Preakness Stakes(ダ1900m) R1:53.4[exclamation]

■Belmont Stakes(ダ2400m) R2:24.0[exclamation×2]
↓これが圧巻の31馬身差(2着との差)
Secretariat_the_belmont.jpg


少しでも"Secretariat"のことを知ってもらえたら嬉しいなぁ。
華々しい記録の割りに地味な名前も好きな理由のひとつ。
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